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2021/06/19
#家づくりコラム
親子二世代の「親子リレーローン」とは?① 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~
親子二世代の「親子リレーローン」とは?
茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。
これから新築戸建て、建て替えやリフォームを考えている方に
ちょっとためになるコラムをお届けします。
大勝建設の+DAIKATSUで注文住宅を建てられる方から
寄せられた疑問質問などを当コラムに載せていきます。
今回は親子二世代の「親子リレーローン」についてです。
親子リレーローンについて【茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~】
人生100年時代を迎え、共働き世帯が増えたことで、
今『親との同居』が見直されています。
将来は親と同居し親の老後の面倒を、と同居を考えているものの、
二世帯住宅は価格が高いので、個人の信用力だとローンを組めない・・
そんな悩みを抱えている方もいる事でしょう。
そんなニーズの高まりを受けて頼りになるのが、
一つのローンを親子二世代に渡って返済していく「親子リレーローン」です。
「親子リレーローン」どんなローンなの?
「親子ローン」とは、同居や二世帯住宅など、
同じ物件にかかるローンを親子など、親族のペアで住宅ローンを組み、
二世代にわたって借入金を返済していく住宅ローンのことです。
たとえば、4,000万円のローンを組む場合、
通常のローンだと契約者一人が4,000万円の返済を全額背負います。
しかし、親子リレーローンを利用すれば、
「親2,500万円」「子ども1,500万円」といった形で、返済額を分担可能です。
ローンの契約そのものは1本分ですが、最初に親がローンの62.5%相当を返済し、
親の返済が終わったら、残る37.5%分を子どもが返済していくという仕組みになっています。
親子リレーローンの条件
親子リレーローンを利用するためには、
①親子ともに定期的な収入がある
②同居・または同居する予定の親子である
③ローンを組む子どもの年齢が70~80歳未満
④団体信用生命保険に加入できる
といった条件のクリアが必要です。
一般的な住宅ローンは、契約者の年齢が80歳を越えるとローンに申し込めません。
しかし、親子リレーローンの場合は、完済時に親の年齢が80歳を越えていても、子どもがローンを完済できるならローンを利用可能です。
詳しい条件は、金融機関によって変わります。
利用する場合は、親子リレーローンを申し込む金融機関の利用条件を事前に確認しておきましょう。
親子リレーローンのメリットデメリットは?
続きは次のコラムにて。
多くの方は人生で初めての家づくり。
夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。
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