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2021/07/26
#家づくりコラム
夏に涼しい家づくり~ 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~
夏に涼しい家づくりについて
茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。
これから新築戸建て、建て替えやリフォームを考えている方に
ちょっとためになるコラムをお届けします。
大勝建設の+DAIKATSUで注文住宅を建てられる方から
寄せられた疑問質問などを当コラムに載せていきます。
今回は「夏に涼しい家づくり」についてです。
年々、最高気温を更新する日本の夏
「最高気温が35℃以上の日」を猛暑日、
「夜間の最低気温が25℃以上の日」を熱帯夜と言いますが、
気象庁のデータによると、
地球温暖化の影響により猛暑日・熱帯夜の頻度が昨今増えているそうです。
そして熱中症による死亡者数が増加傾向にあります。
熱中症は野外でなるものだと思っているかもしれませんが、
実は高齢者を中心に、家庭で熱中症が発生増えています。
猛暑でも涼しく過ごせる家づくり
家づくりにおいて、夏も涼しく過ごせる家づくりのキーワードは
「高断熱・高気密」です。
高断熱・高気密と聞くと、夏暑そう・・と感じるかもしれませんが、一概にそうとは言えません。
高断熱とは、すなわち「暖かい外気の熱を遮断する」ことを意味します。
冬場に寒い外気をシャットアウトして室内を暖かく保つのと同様に、
実は夏も暑い外気の影響を受けづらくしてくれるのです。
また高気密とは、隙間が少ないことを指します。
家に隙間が少ないと、エアコンなどでつくられた室内の冷気が外に逃げにくくなるため、
低気密な家と比べると少しのエネルギーだけで室内を快適な温度に保つことができるようになります。
輻射熱をシャットアウトする!
断熱性が低い家ではエアコンを使って部屋を冷やしても、
止めるとすぐに部屋が暑くなりがちです。
これは「輻射熱」というものが原因と考えられます。
「輻射熱」とは、個体から個体へ伝える熱のことで、
夏場の直射日光で外壁が高温になり、その熱が室内側まで伝わり、
熱くなってしまう状態を指します。
この輻射熱が発生すると、せっかくエアコンをつけていても、
室内があまり冷えずに涼しく感じられないのです。
外断熱を取り入れる
外断熱の家は、性能の高い断熱材でお家の躯体を覆うため、
直射日光から室内に伝わる熱をシャットアウトします。
そのため、外がどれだけ猛暑でも室内に熱が伝わらず、快適な状態のままが続くのです。
風の通り道をプランニングする
住宅内部においても家電や照明、人の身体から熱は発せられています。
そのため、風を通すことで室内の熱をうまく排出する「排熱・通風」も、
日本の暑い夏を快適に涼しく過ごすためには大切です。
排熱・通風のポイントは、北から南へ、下から上へ風のルートを確保することです。
暖かい南からの風ではなく北からの風を取り込むことで、効果的に熱を外に逃がすことができるようになります。
また「暖かい空気は上に向かう」性質を利用し、
1階から取り込んだ風を上階から排熱できるよう風の通り道をつくることも
意識しましょう。
多くの方は人生で初めての家づくり。
夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。
湘南地区の建設会社として地元茅ヶ崎で100年以上の実績を持つ大勝建設が
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