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2024/08/19
#スタッフブログ
京都国際マンガミュージアム
みなさまこんにちは、チカヤマです。15日までお盆休みをいただき、昨日から営業再開です。
今年のお盆は奈良の実家に里帰りとお墓参りに行ってきました。
いつも小田原から新幹線で京都経由で帰るのですが、少し時間があったので京都観光に。
以前から気になっていた「京都国際マンガミュージアム」に行ってきました。
ここで保存されるマンガ資料は、今人気の作品はもちろん、江戸期の戯画浮世絵から明治・大正・昭和初期の雑誌、戦後の貸本から、海外のものまで、約30万点。
そして館内にあるマンガはすべて読み放題なのです。海外からの観光客も含めたくさんの人が来場していました。
エントランスで最初に目に入るのが、、
巨大な「火の鳥」のレリーフです。
建物自体が昭和初期に建てられたもので、非常に味わい深いです。
ミシミシ音を立てる木の床や、石づくりの階段、格子付きの窓など、現代の建築にはない優雅さがあります。
校長室は当時のまま保存されていました。
館内のいたるところにマンガがいっぱいです。
戦時中のマンガも。
圧巻は講堂です。年代別に天井までびっしりと。みなさん思い思いに読みふけっています。
そして館内のカフェには有名マンガ家のみなさんのサインがたくさん。
そうそうたるメンツです。日本の代表的なマンガ家さんは必ず一度は訪れているのではないでしょうか。
1時間ほどしか時間がなかったので、激しく後悔です。。。
ホントに一日中でも過ごせる感じでした。今度はぜひゆっくり来たいと思います。