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2010/07/01
#スタッフブログ
モデルハウス ここが見どころ part① 「外壁」
OPEN以降たくさんの方にご覧いただいております、Canae湘南モデルハウス。
皆様からご好評をいただいている見どころを順にご紹介させていただきます。
ぜひご参考になさってください。
今日のテーマは、「外壁」です。
外壁の素材は窯業系サイディングと呼ばれる、セメント質と繊維質を主な原料に
して、板状に形成したものです。
現在、新築戸建の約7割が採用している素材で、豊富なバリエーションと防火性・
遮音性・耐震性に優れているといわれます。
さて、このサイディングについては様々なバリエーションがあります。色、デザインとは
別に押さえておきたいポイントは2点。
厚み と 工法 です。
厚みは一般的な規格として14mm厚と16mm厚があり、わずか2mmの差ですが見た目の立体感
にかなりの差がでます。
また、工法は釘で固定する釘打ちと呼ばれるものと、裏から金具をひっかけて固定する
方法の2種類があり、14mmは基本的に釘打ちとなります。
釘打ちの場合、よく見ると釘の頭が等間隔で並んでいるのが見えてしまいます。
新築時は塗装で目立ちませんが、時を経るにつれ徐々に気になる場合があります。
(その分、16mmよりも安価で施工できます)
今回Canae湘南では16mm・金物工法を標準仕様としてご用意しました。
価格的にはちょっと無理をしましたが、やっぱり外壁の印象は大事です。
結果的に自信をもっておススメできる仕上がりとなりました。
モデルハウスにお越しの際にはぜひご覧になってください。