アートギャラリーのような家　上棟しました

みなさまこんにちは、チカヤマです！

先日、「建築家とつくる家」デザインカーサのお宅が上棟いたしました。

今回のお家はタイトル通り、美術品に造詣が深く、たくさんのコレクションをお持ちの施主様が、作品と共に生活できるような空間を作りました。

延べ床面積　約60坪　ダイナミックな吹き抜けとスキップフロアという大胆な設計で、建物もひとつのアート作品になっています。

設計は、当社ではおなじみの敷浪先生です。

https://www.design-casa.jp/architect/shikinami

外観はこのようなスクウェアなデザインで、バルコニー部分は芝生をのせます。

外壁は焼いて炭化させた「焼杉サイディング」を使います。

こちらが中の様子です。かなり大胆な設計ですが、耐震性も確保するべく、高度な構造計算のもと躯体を構成しています。

2階は手前のバルコニーから向こう側のバルコニーまで間仕切りなく、ひとつの大きな空間になっています。

こちらが上棟した状態です。この大きさ、伝わりますでしょうか。。

正面はビルトインガレージになっています。

こちらが中の様子です。大きな梁が迫力あります！

設計から施工まで、この難しい構造物で耐震性を実現するために長い時間がかかりました。

いよいよ形になってきて感無量です。

今回、構造計算をしてくれた設計の先生が現場に来られましたが、当社の施工力、正確さに驚いていただきました。

まだまだこれからが工事の本番ですが、安全第一で進めてまいります。

完成時にはまた皆様にもご紹介いたします。