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2025/04/14
#家づくりコラム
玄関周りの人気レイアウトとは?実例とメリット・デメリットで徹底解説!

みなさま、こんにちは☻
注文住宅を検討中の方にとって、玄関のみならず家全体の間取りを決めていく際に、
何が自分たちに合っているのかという疑問は非常に重要です。
玄関は家の顔とも言える場所であり、家族や来客を迎える大切な空間です。
そんな中でも今回は「玄関」に特化して、現在人気のある玄関周りのレイアウトやその理由、
メリット・デメリット、そして実際の事例を交えて詳しく解説します。
この記事を読むことで、理想的な玄関周りのレイアウトについての理解が深まり、注文住宅の計画に役立つ情報が得られます。
これから注文住宅を建てるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
玄関周りで人気のレイアウトとは?
玄関周りのレイアウトには様々なスタイルがあり、エリアや建てる方によっても好みのスタイルは様々ですが、現在特に人気があるのは以下の3つです。
1. シューズクローク付き玄関

シューズクロークを設けることで、靴や傘、ベビーカーなどを収納でき、玄関をスッキリと保つことができます。
また、来客時にも生活感を隠すことができ、清潔感のある印象を与えます。
2. 土間スペースを活用した玄関

土間スペースを設けることで、自転車やアウトドア用品の収納、趣味の作業スペースとして活用できます。
特に湘南エリアでは、マリンスポーツやアウトドアの趣味を持つ方に人気があります。
3. 玄関ホールとリビングをつなぐ開放的なレイアウト

玄関ホールからリビングへとスムーズにつながるレイアウトは、開放感があり、家全体の広がりを感じさせます。
また、家族の動線もスムーズになり、日常生活が快適になります。
人気レイアウトのメリットとデメリット
それぞれのレイアウトにはメリットとデメリットがあります。以下に具体的に解説します。
*シューズクローク付き玄関*
≪メリット≫
- 収納力が高く、玄関を常に整頓された状態に保てる。
- 来客時に生活感を隠せるため、清潔感のある印象を与える。
- 家族全員の靴や外出用品をまとめて収納できる。
- 季節ごとのアイテム(長靴、サンダルなど)の管理がしやすい。
≪デメリット≫
- スペースを確保する必要があり、他の部屋の広さに影響する可能性がある。
- 湿気や臭いがこもりやすいため、換気対策が必要。
- 収納方法を工夫しないと、物が溢れてしまうことがある。
- 掃除の手間が増える可能性がある。
*土間スペースを活用した玄関*
≪メリット≫
- 趣味の道具やアウトドア用品を収納・メンテナンスできる。
- 汚れたものを家の中に持ち込まずに済む。
- 多目的なスペースとして活用できる。
- 家族のライフスタイルに合わせた使い方が可能。
≪デメリット≫
- スペースを確保するため、他の部屋の広さに影響する可能性がある。
- 土間部分の掃除やメンテナンスが必要。
- 収納方法を工夫しないと、物が溢れてしまうことがある。
- 断熱対策をしないと、冬場に寒さを感じることがある。
*玄関ホールとリビングをつなぐ開放的なレイアウト*
≪メリット≫
- 家全体の開放感が増し、広々とした印象を与える。
- 家族の動線がスムーズになり、日常生活が快適になる。
- 来客時にリビングへの案内がしやすい。
- 自然光を取り入れやすく、明るい空間を作れる。
≪デメリット≫
- 玄関からリビングが見えやすいため、プライバシーの確保が難しい。
- 冷暖房の効率が下がる可能性がある。
- 玄関の音や匂いがリビングに伝わりやすい。
- 家具の配置に制限が出ることがある。
まとめ
玄関周りのレイアウトは、住まい全体の快適さや印象に大きく影響します。
家族のライフスタイルや趣味、動線を意識しながら、自分たちに最適なスタイルを選ぶことが大切です。
シューズクローク・土間・開放的な動線..それぞれの特徴を活かせば、暮らしやすく魅力的な住まいが実現します。
ぜひ、ご家族で理想の玄関のかたちを話し合ってみてください。
大勝建設では、家族構成やライフスタイルに合わせた家づくりをご提案しています。
湘南エリアで注文住宅をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事が皆様のお家づくりの参考になりますと幸いです!
お気軽にお問合せ下さいませ。