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2025/04/17
#家づくりコラム
知っておきたい!快適な海沿い暮らしを実現する家づくりの工夫とは

みなさま、こんにちは☻
湘南のような美しい海沿いの街で暮らすことに憧れを持っている方も多いのではないでしょうか?
「潮風が気になるけど大丈夫?」「家が傷みにくい工夫ってある?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、
この記事では海沿いの暮らしを快適にするための具体的なポイントを分かりやすく解説していきます。
潮風や湿気に強い家づくりの工夫から、デザイン性を損なわずにメンテナンス性を高めるアイデアまで、注文住宅で理想の「海辺ライフ」を実現する方法をご紹介します。
読むことで、海沿いの家づくりで後悔しないために必要な知識と工夫を身につけることができます。
海のそばで理想の暮らしを送りたいとお考えのご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
海沿いの暮らしを快適にするためのポイントとは?
海沿いの暮らしは、開放感や自然との一体感を感じられる反面、潮風や湿気など特有の課題も存在します。
そのため、注文住宅では立地条件に合わせた住宅設計と素材選びが鍵になります。
≪海沿いの暮らしにおける注意点と課題≫
海沿いに住むと、日常的に潮風や塩分を含んだ湿気にさらされるため、家の劣化が早まる傾向があります。
特に鉄部のサビや外壁材の劣化、木部の腐食などが起きやすいです。
また、風が強い日が多く、窓や屋根の構造もそれに対応する必要があります。
これらの問題を未然に防ぐためには、建材や設計段階から「海沿い仕様」の家づくりを意識することが重要です。
潮風に強い素材選びで家を長持ちさせる
海沿いの暮らしを快適に保つには、建材の選び方が非常に重要です。
劣化に強く、メンテナンスが簡単な素材を選ぶことで、長期的な暮らしの快適さが保たれます。
≪外壁材には「ガルバリウム鋼板」や「樹脂サイディング」がおすすめ≫
ガルバリウム鋼板はサビに強く、塩害地域にも適しています。
また、樹脂サイディングも塩害や湿気に強く、塗装のメンテナンスが不要なため、メンテナンスコストを抑えたい方におすすめです。
湿気対策で室内環境を快適に保つ
湿気は海沿いの家で最も悩まされやすい問題の一つです。放っておくとカビやダニの発生原因にもなります。
≪換気計画と断熱材で湿気をコントロール≫
適切な換気計画を立てることが、湿気対策の第一歩です。
機械換気システムを導入することで、年中快適な湿度を保つことができます。
また、断熱性の高い素材(セルロースファイバーや吹き付けウレタンフォームなど)を使うことで、温度差による結露を防ぐことができます。
実際に、断熱材をしっかり施したお客様のお宅では、冬場でも窓の結露が見られないと好評です。
強風・塩害に備えた窓・屋根設計の工夫
海沿いのエリアでは、強風対策と塩害への対応が欠かせません。
特に窓や屋根は常に外気に触れているため、設計段階から工夫が必要です。
≪開口部は小さめに&シャッターや雨戸の設置が効果的≫
開口部はなるべく小さくし、風圧を分散させる設計にすると安心です。
また、シャッターや雨戸を付けておくことで、台風の際にも安心して過ごせます。
屋根材には瓦ではなく、耐風性に優れたスレートやガルバリウムを選ぶのがおすすめです。
デザインと実用性を両立させた外構計画
せっかくの海沿いのロケーションですから、デザイン性も重視したいものです。
ただし見た目だけでなく、実用性やメンテナンス性も考慮する必要があります。
≪ウッドデッキや植栽もメンテナンスしやすい素材を選ぶ≫
ウッドデッキには、天然木ではなく人工木材(樹脂混合木材)を使用すると、塩害や腐食に強く、長く美しさを保てます。
また、潮風で飛んでくる砂や塩を洗い流せるよう、外構には水栓や排水設計を施すのもポイントです。
植栽も、塩に強い植物(オリーブ、ユッカ、タマリュウなど)を選ぶことで、枯れにくく、手入れも簡単です。
まとめ
海沿いの暮らしを快適にするためには、潮風や湿気への対策をしっかりと行い、素材や設計に工夫を凝らすことが重要です。
外壁には耐塩性に優れた素材を選び、室内は湿気対策をしっかりと。
さらに強風対策やデザイン性も取り入れることで、快適で美しい海辺ライフが実現できます。
大勝建設では、家族構成やライフスタイルに合わせた家づくりをご提案しています。
湘南エリアで注文住宅をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事が皆様のお家づくりの参考になりますと幸いです!
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