はじめてのDIYつづき。~年末年始、いろいろ作ってみました~ | 投稿|茅ヶ崎市,藤沢市のデザイン注文住宅なら”大勝建設 +DAIKATSU”

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2018/01/06

#スタッフブログ

はじめてのDIYつづき。~年末年始、いろいろ作ってみました~


あけましておめでとうございます。昨日から2018年の営業をスタートしました。

天気が良くて過ごしやすいお正月でしたね。


茅ヶ崎海岸ではきれいな初日の出が見れました。良い年になりますように。

さて、前回の外構工事ですっかりDIYが楽しくなってきまして、年末年始の休みの間にいろいろ作ってみました。

①室内の物干しリメイク

②靴ベラリメイク

③洗面台の収納棚 の3つです。

最初から予定していたのは①だけなのですが、やってるうちに『あ、これもできそう』『あれも作れそう』となりました。

① では、まず物干しから。

わが家ではバルコニーに面した部屋に、室内干しとして『ホスクリーン』というパーツに物干し竿を掛けてつかっています。


これですね。

ホスクリーンの特徴として、天井のところでパチンと簡単に外せて、使わないときはお部屋がスッキリ。。。のはずなんですが。

結局のところ外したことがありません。

たいへん実用的ではあるのですが、インテリア的には気になる部分で、どうにかならんかなと思っていたのです。

そんな中フェンスの塗装をやってるときに、『あ、木の棒をペイントしたらかっこいい物干し作れるかも』と思いつきまして。

後日ホームセンターでこちらを購入。

・ちょうどいい太さの工作用丸棒(180㎝くらい)
・アンティークワックス・ウォルナット色
(これを塗るだけで木材がいい感じになるワックスです。最近ではBRIWAXというのが人気らしいですが、茅ヶ崎の島忠には見当たらず。)
・スプレー塗料(つや消しブラックとゴールド)
・なんとなく使えそうなジョイント用金具 


まずは丸棒にアンティークワックス。布にとって木材に塗り込みます。(古くなったシャツなんかで良いと思います。)

上が塗ったあと。ぐっと雰囲気がでます。濃くしたいときは上から何度か重ね塗りをすればOK。

次に両端の飾り用として。ジョイント金具をペイント。
(本来の使い道は物干し竿とはなんの関係もないですが、なんとなく使えそうだったので)

ゴールドのスプレーを歯ブラシにつけて、シャカシャカこすってみると、真鍮をいぶしたような雰囲気になりました。

想像以上に良い感じの仕上がりです。

ただの思い付きがこれだけうまくいくと人間調子に乗りますね。


こっちも塗っちゃおう。

白いプラスチックの上からつや消しブラック。乾いたらゴールドでシャカシャカです。

もうプラスチックには見えません。

先ほどの丸棒とジョイントして。

出来上がりー。

だいぶ『物干し感』がなくなって、イイ感じです。自己満足。

②靴ベラリメイク

物干しを塗っているうちに『楽しい!』『もっと塗りたい!』という衝動にかられて家の中を探してみますと。


ちょうどいいのがありました。100円ショップで買ったとおもわれる靴ベラです。愛用しすぎて先端が曲がってます。

なんのためらいもなく、持ち手をカット。

島忠で買ってきた端材の袋詰め。(工作に使えそうな木っ端を安く売っているのです。)

この丸いのが使えそう。

やわらかい木なのでカッターナイフで削れます。さっきのアンティークワックスで雰囲気を出しまして。

ビスと接着剤で合体して完成ー!

これもブラックの上からゴールドをのせました。根元にブラックをほんのり残したところがいい感じですね。自画自賛。

玄関にぶら下げてもけっこうサマになります。

今回わかったのが、ひとつの作業をしてるうちにいろいろアイディアがわいてくるんですね。いもづる式に。

『これとこれが使えるかも』『今度はこれを試してみよう』といった具合に。

これがDIYの面白さなんだろうなと思います。

子供のころ食事も忘れてプラモデル作りに夢中になった記憶がありますが、プラモデルと違って設計図がないので何ができるかわかりません。

失敗もするでしょうが、それもまた楽しいんじゃないでしょうか。

という感じで、次回はとってもラフで簡単にできた洗面台の収納棚をご紹介します。