茅ヶ崎　下町屋　モデル始動！

皆さんこんにちは今回は松田が担当します。

いよいよ新しいモデルハウス計画が茅ケ崎、下町屋で始動開始しました。計画地の下町屋は埋蔵物の調査区域になっているので今回は埋蔵物の調査についてご紹介致します。

通常の木造住宅の基礎では地表より40センチ程度しか掘らないので特に調査は要りませんが、地盤が弱く補強工事が必要の場合は杭などによって遺跡が破損する可能性があるのでその場合は調査が必要になります。

この地域は江戸時代、弥生時代の遺跡が出土する地域で約50センチ程、掘ると江戸時代の地層になるようです。（場所によっては異なりますが）

地盤補強の範囲を掘り細かく図面に記入している様子です。

小さな穴は建物の柱の跡のようで、溝は水などを流していたと思われるそうで、年代は1700年頃との事です。

300年前にこので何に使われてたのでしょうね？

とてもロマンが有りますが、調査費用は土地所有者様負担なので建築の際は地盤補強工事が無いに越したことは無いですね。

普段は中々見れない茅ケ崎の地中遺跡のご紹介でした。