住まいづくり・全体の流れについて⑦ | 投稿|茅ヶ崎市,藤沢市のデザイン注文住宅なら”大勝建設 +DAIKATSU”

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2019/09/28

#家づくりコラム

住まいづくり・全体の流れについて⑦

前回は「家の価格の目安」についてお話しました

今回は「家を建てる時の優先順位」について考えていきましょう。

 

家を建てる時、限られた予算の中でもできる限り良い家を建てたい。

このように思う方がほとんどだと思います。

そのためには、予算をかけるところにはしっかり予算をかけ、

削る部分は思い切って削ってしまうというように、

予算にメリハリをつけることが大切になってきます。

 

具体的に家を建てる時の優先順位をあげるとすると、

  1. 構造材や屋根、外壁材。
  2. 窓、断熱材。
  3. 家の内装。
  4. 設備機器。

このような順番になります。

もちろん、人によって家に求める物は違ってくるので

優先順位が多少違ってくることがありますが、

基本的に後で手を加えることが難しい物の方が優先順位が高くなり、

後で入れ替えることができる物の方が優先順位は低くなってきます。

 

例えば、

家として必ず必要な機能として、

「地震など災害が起きた時に身を守ってくれる」というのは必須項目となります。

そのためには家の柱や基礎といった構造材はしっかり作っておくことが大切となり、

もしこの部分を削ってしまうことで家族が危険にさらされるのであれば

どうして家を建てたのか分からなくなってしまいます。

また、外壁や屋根は基本的には耐久性が高いもの価格が高くなるという傾向があります。

例えば10年でメンテナンスが必要な物と

20年持つ物とではメンテナンスコストがかなり変わってきます。

そのため、家を建てる時にお金をかけたとしても、

後々のメンテナンスコストを下げることができるので、

予算を掛けても後で後悔するというケースはかなり少なくなります。

 

次に、窓や断熱材は日常生活が快適に送れるかどうかに影響してきます。

家を建てるなら夏涼しく冬暖かな家にしたいですよね。

また、身体への負担も少なくなるなど日々の生活にも

影響してくる部分なのでしっかり予算を掛けたい部分でもあります。

 

その次が内装材。

好みのインテリアの空間だと生活していて楽しくなりますが、

その中でもフローリングなど常に身体にふれる部分に優先的に予算を割り振りたいですね。

 

そして最後が設備機器になります。

設備機器はこれまで見てきた構造材や窓などと比べて

比較的簡単にリフォームして入れ替えることができますし、

設備機器は基本的に消耗品なので耐用年数は10年〜15年ほどなのが一般的です。

構造材で作った基礎や使った柱はずっと家を支えてくれますが、

設備機器は時間が経ってくたびれてくると、必ず買い替えの時期がやってきます。

そのため、家を建てる時の優先順位としては、設備機器はどうしても低くなってしまうんですね。

 

ただ、この優先順位は家のプロから見た家を建てる時の優先順位です。

例えば、お気に入りのキッチンを入れることで毎日の料理が楽しくなり、

料理の腕も上がって美味しいご飯を家族みんなに喜んでもらう

というのを家を建てて叶えたいのであれば、それはとても価値のあることになりますし、

みんなが喜ぶ予算の使い方とも言えます。

家を建てる時は基本的な家の優先順位を踏まえつつ、あなたの家族ならではの優先順位を見ながら調整する。

この部分が満足のいく家づくりにとても大切なことになります。

 

 

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