住まいづくり・全体の流れについて⑭ | 投稿|茅ヶ崎市,藤沢市のデザイン注文住宅なら”大勝建設 +DAIKATSU”

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2019/10/09

#家づくりコラム

住まいづくり・全体の流れについて⑭

湘南、茅ヶ崎で新築一戸建てをご検討中のみなさま。

 

「新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか・・」

「豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない」

「ローコスト住宅でも機能やデザインを充実させたい」

 

多くの方は人生で初めての家づくり。

夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。

湘南地区の建設会社として地元茅ヶ崎で100年以上の実績を持つ大勝建設が

住まいづくりのポイントをシリーズでお伝えしたいと思います。

 

前回は「家の契約」についてお話しました

今回は「家の打合せ」について考えていきましょう。

 

「家を建てる」ということは建売住宅を買う訳ではないので、

家の打合せと言うのが必ず必要になってきます。

でも、家の打合せってどういうことをするのか

あまりイメージが湧かない人も多いのではないでしょうか。

私もこの仕事をはじめる前は「何となく間取りを決めれば家が建つんだろうなぁ」

くらいに思っていたと思います。

 

家を建てるためにどんな事を打合せするのか。

そして、その期間はどれくらい必要な物なのかを頭に入れておくと、

家の引渡までの予定がスムーズに立てられるようになります。

特に、いつまでに引越したいという希望がある場合は、

どれくらい家づくりに時間がかかる物なのかを

把握しておくのはとても重要なことです。

家を建てる前に引越しの時期が決まっているなら、

その時期から逆算していくと、いつまでに何をしないといけないかが明確になってきます。

 

では、家を建てるときの打合せについて具体的に見ていきましょう。

 

住宅会社に最初に行った時、

そこでいきなり間取りの詳しい話になるということは先ず無いです。

最初はその住宅会社がどんな会社か、またどんな家を建てているのか、

さらには全体の資金計画など、家づくり全体の話になることが一般的です。

そしてその後、いよいよ家の間取りの打合せに入っていきます。

 

家を建てる時の具体的な打合せというのは簡単にまとめると、

「家の間取り」と「仕様」を決める。という事です。

基本的には家の間取りを決めた後に

家の細部の仕様を決めるという流れで進んで行きます。

それでは、間取りと仕様の打合せのポイントについて見てみましょう。

 

家の間取りの打合せ

間取りの打合せでは、あなたの希望をヒアリングしてから

設計士(または営業マン)が間取りを作成し、

何度か打合せすることで間取りが確定するというのが基本的な流れになります。

そして、この間取りのクオリティは間取りを作る人によって大きく変わってきます。

 

例えば、設計士がヒアリングをして間取りを作ることもあれば、

営業マンがヒアリングをして間取りを作ることもあります。

でもよく考えてみてください。

営業マンは家づくり全体を見ることに関してはプロですが、

間取りに関してはプロではありません。

 

その他には営業マンがヒアリングをして設計士が間取りを作るというケースも有ります。

その場合、営業マンがただ要望をメモして設計士に伝えるのか、

それとも要望を詳しく聞いた上で設計士に伝えるのかでも間取りの質は違ってきます。

どちらが良いかは簡単に分かりますよね。要望はただの伝言ゲームではありません。

「〇〇したい」という要望の背景にある

本当の目的が設計士まで伝わることが大切なんですね。

 

ただのご用聞きなのか、

それともあなたの理想の家のことを詳しくヒアリングしてくれるのか。

ヒアリング次第でもその会社の設計力を計る事もできます。

 

また、同じ設計士でも提案をしてくれる設計士と、

あなたが言った事しかしてくれない設計士というように、

設計担当者次第でかなり違いが出てきます。

例えば、間取りが出てきて

「次回に変更点を言ってください。その変更をして間取りを確定します」

と言われても困りますよね。

「変更が無ければそれで間取りが確定」と言われても

何が良くて悪いのかはよく分からないものです。

やはりプロとしての提案が有るか無いかは、家を建てるのに大きな分かれ道となります。

 

本当は間取りの中で気になる点を聞いた上で、

その問題を解決するための提案や、

変更した場合のデメリットの方が大きいのであれば

デメリットを踏まえてどうするかなど、

しっかりした対話があった上で納得した間取りができあがります。

あなたの打合せしている会社が間取りに対してどんなスタイルなのか。

この辺りも踏まえながら住宅会社選びを行いたいですね。

 

家の仕様の打合せ

間取りの次は仕様の打合せについて見てみましょう。

仕様の打合せの場合、どの会社でも基本仕様という物が有り、

その基本仕様からどこまで変更できるかというのがポイントになってきます。

例えば、あなたが無垢材のフローリングを使いたいけれども、

無垢材が使えない会社であったり

無垢材をあまり使わないのでとても割高な無垢材のフローリングしか

使えないなんてことになると本末転倒になってしまいますね。

 

あなたが目指すインテリアや内装があるなら、

その雰囲気を持った家を建ててくれる住宅会社を選ぶのが第一歩となります。

 

ちなみに、

デザインにこだわりのある方は、

ある程度デザインのセンスが合う会社で家を建てるのがお勧めです。

デザインは細部のつくり方で変わってくるため、

例えば「この写真どおりの内装にして欲しい」と言っても

同じように作るのは中々難しいものなんですね。

 

また、そこまで内装にこだわりが無くても、オシャレに見える家の基本を知っていれば、

仕様の選び方次第で家の雰囲気は「アパートとあまり変わらない家」から

「オシャレな家」に早変わりします。

せっかく同じ家を建てるのであれば、オシャレな家を目指したいですよね。

仕様選びのポイントを押さえることで、家はグッとオシャレに変わります。

 

ここまで、家の間取りと仕様の打合せについて見てきました。

この打合せ内容のタイミングというのは住宅会社によって様々で、

例えば家の契約前に間取りや仕様など様々なことを決めてしまう住宅会社もあれば、

契約後も間取りの打合せを行う会社もあります。

また、家が着工する前にすべてを決める会社もありますし、

家の着工後に内装や外壁の打合せをする会社もあります。

 

これは住宅会社のスタンスになるので、

打合せのタイミングは住宅会社に合わせる形になりますが、

大切なのはいつまで何の変更が可能なのかどうかを必ず確認するという事。

ここをしっかり確認をしていないと、

例えば、

「家の契約後も間取りの変更が可能と思ってたけど、実は窓くらいしか変更できなかった」

何てことも普通に起こってしまうんですね。

 

さらには、家を建てるというのは判断と決断の連続です。

そのため、ついつい後まで引っぱりがちです、その変更の期日を知っておかないと、

後で決めることが多くなり過ぎてパンク状態になってしまうことも、、、

そうならない様、いつまでに何を決めるのか、また変更可能なのかを最初に確認して、

後悔をしないようにしないようにするのが大切です。

 

 

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多くの方は人生で初めての家づくり。

夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。

湘南地区の建設会社として地元茅ヶ崎で100年以上の実績を持つ大勝建設が

お客様にベストなご提案をさせて頂きます。

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