住まいづくり・お金の話① | 投稿|茅ヶ崎市,藤沢市のデザイン注文住宅なら”大勝建設 +DAIKATSU”

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2019/10/17

#家づくりコラム

住まいづくり・お金の話①

家づくりで切っても切れない関係の「家と予算」

 

特に家づくりでは予算オーバーをしてしまったというケースはよく目にします。

予算内で家を建てたいけれども、

やりたい事がたくさん出てきて予算オーバーぎみという方も

結構いらっしゃるんですね。

では、どうすれば予算オーバーをせずに家を家を建てられるのでしょうか?

 

家づくりで予算オーバーした時に一番重要になってくるのが

「何が予算オーバーの要因になっているのかを把握する」ということです。

予算オーバーの要因を把握することで、

あまり重要でないことにコストが掛かっていたというのを

避けることができるので、コストパフォーマンスの高い家になるんですね。

予算オーバーの要因となりやすい5つの項目について解説したいと思います。

予算オーバーで困っている方や、家の予算のことが気になる方はぜひご覧ください。

 

①家の大きさ

家のコストを一番大きく左右する要因を挙げると、

やはり家の大きさによってい家の価格というのはかなり変わってきます。

家を大きくすればするほど家のコストは上がっていってしまうんですね。

「坪単価」という言葉があるように、

家の大きさというのは価格の目安にもなります。

 

実際には家が1坪大きくなったとしても

坪単価が丸々増えてしまうという訳ではありませんが、

目安として坪単価の半分強くらいが

1坪増えることにコストアップしていくことが多いです。

(例えば坪単価50万円の家の場合、

1坪増えるごとに30万円上がるという感じです)

 

 

そのため、家をつくるときに優先なのは家の大きさなのか。

それとも、家の大きさより使い勝手や仕様が優先なのかという部分を

あらかじめ考えておくと、

ムダに大きな家でコストが上がるというのを防ぐことができます。

 

例えば、家の要望を伝える時に

「家の大きさは40坪くらい」と伝えるとします。

そのような場合、実家の家や誰かの家の大きさが

40坪だったからといった理由や、やはり家は40坪くらいある方がいいなど、

何となくの感覚で家の大きさを伝えてしまうケースが多いのですが、

実はこのような形で家の大きさを伝えるのは

あまり得策でないケースがほとんど。

その理由は、40坪と言う縛りができることで

40坪に合わせて間取りをつくることになり、

場合によっては間取りに無駄なスペースができて

間取りが間延びしてしまったり、

無駄なスペースを作るために予算オーバーしている何てこともあります。

家の大きさというのは要望を取り入れた結果として

40坪になるのであって、40坪の家を建てるのが目的ではないですよね。

「どれくらいの大きさの家が希望ですか」というのは聞かれやすい項目ですが、

あくまで目安という点をしっかり伝えるのが重要となり、

予算オーバーを防ぐことにもつながります。

 

また、部屋の大きさを伝える場合も何かしらの理由があって〇〇帖欲しいという

場合は別ですが、その他の場合はできれば〇〇帖くらいで

詳細は任せるというくらいの方が上手くいく場合が多いです。

(置く家具が決まっている場合は、家具の大きさも伝えるのがポイントです)

私たちプロの建築士の仕事というのは簡単に言うと

「予算を見ながら家の要望とバランスを整えること」。

優先順位を決めて、家の大きさや部屋の大きさはある程度プロに任せてみる。

予算オーバーを防ぐには、これがかなり効果的な方法なんですね。

 

 

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