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2019/10/25
#家づくりコラム
住まいづくり・お金の話⑤
家づくりで切っても切れない関係の「家と予算」
特に家づくりでは予算オーバーをしてしまったというケースはよく目にします。
予算内で家を建てたいけれども、
やりたい事がたくさん出てきて予算オーバーぎみという方も
結構いらっしゃるんですね。
では、どうすれば予算オーバーをせずに家を家を建てられるのでしょうか?
家づくりで予算オーバーした時に一番重要になってくるのが
「何が予算オーバーの要因になっているのかを把握する」ということです。
予算オーバーの要因を把握することで、
あまり重要でないことにコストが掛かっていたというのを
避けることができるので、コストパフォーマンスの高い家になるんですね。
予算オーバーの要因となりやすい5つの項目について解説したいと思います。
予算オーバーで困っている方や、家の予算のことが気になる方はぜひご覧ください。
⑤造作材を入れる
造作工事も家の予算オーバーの要因となりがちです。
家を建てるとき、ついついアレもコレもと作り付けでいろんな物を作りたくなりますが、知らない間にコストがとんでもなく掛かっていたなんて事も。
もちろん、造作工事は家を建てている時に作るのが一番効率的なので、
ついつい増やしてしまう気持ちもよく分かります。
(大工さんがその場で作れる造作工事は
家の工事と一緒にするのが一番コストカットになります)
では、
造作工事をみる時はどこに注目すれば予算オーバーを防げるのでしょうか?
造作工事の価格は仕上がりのクオリティと
どんな材料を使うかがコストに大きく影響してきます。
例えば、棚板だけの可動棚をつくる場合、そんなにコストは掛かりません。
部材をカットして取り付ければいいので、
そこまで手間にはならないですし、
材料もそんな良い物を使う必要もないからなんですね。
一方、造作のキッチンであったり、
造作の箱形収納をつくるとコストはかなり上がってきます。
材料も水に強い物を使う必要がありますし、
棚板と比べて手間も必要になってくるからなんですね。
さらには扉をつけたり、カウンターにこだわったりすると
さらにコストは上がってきます。
建具を作ったり、見栄えのする材料を用意する必要があるので、
コストアップしていくんですね。
このように造作の場合、材料と手間がどれだけ必要なのかで
コストは大きく変わってくるので、見せる場所と見せない場所を
上手く分けながらコストを調整したいですね
(例えば、見せる場所は見せるけども、
見せない場所は引出しの変わりにカゴを使うなど)
また、収納の内部なんかは作りこみ過ぎない方が
後々の使い勝手も良くなります。
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