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2019/11/02
#家づくりコラム
老後まで安心できる資金計画の考え方④
借りられる金額と借りても良い金額
そして、資金計画を考えるのに重要なのは、年収です。
年収から借りられる金額を考えます。
一般的に500万円の年収で金利3%とした場合、 (フラット35のHPを引用)
借りられる金額は、3,789万円
月の返済額は、14万6千円
と出てきます。
おおよそ、年収の35%が、住宅ローンへの支払いとなります。
もし、この計算で、提案をしてくる住宅会社があるとしたら、
その担当者は辞めてもらいましょう。
あなたの将来のことなど、なにも考えていないに決まっています。
(将来の収入や、自己資金の額を知っての行動なら別ですが・・・)
一般的な住宅会社の営業マンは、年収の25%~30%で住宅ローンを考えましょう。
と言ってくるでしょう。
このように話をしてくる営業マンは、35%というような営業マンよりは、全然マシです。
ただし、これも安易な答えだとは考えないほうが良いです。
倹約家と浪費家
なぜなら、家族によって違いがあるのです。
倹約家と浪費家の家庭があるわけです。
仮に、世帯年収600万円の家でも、
毎月貯蓄をできる家計もあれば、赤字家計になってしまう家もあるのです。
この性格の違う家庭が、同じ年収だからといって、
家にかけるお金を同じにしても良いのか? というと、
違うと判断せざるをえません。
つまり、年収が一緒でも、資金計画は変わってくるということです。
シュミレーションや本に書いてある情報は、
あくまで平均的な家庭を想定しているのであって、
あなたの家庭・家計に、当てはまるかどうかは、わからないのです。
では、家を建てたからといって、浪費家の家庭の浪費癖が直るか? と、
言えば、倹約家の家庭にまで直ることは、本当にむずかしいことです。
自分の家がどのような家計なのかを知った上で、
また、どのような家計なのかを聞いてくれる、住宅会社と資金計画を立てなければ、
自分達にあった安心した将来設計はできないのです。
つづきは老後まで安心できる資金計画の考え方⑤へ
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