再建築不可物件について⑤茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~ | 投稿|茅ヶ崎市,藤沢市のデザイン注文住宅なら”大勝建設 +DAIKATSU”

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2020/03/13

#家づくりコラム

再建築不可物件について⑤茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~

『再建築不可物件について』

 

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。

今回は「再建築不可」その④のつづきのお話です。

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で再建築可能な土地が多く取引される中、

新築戸建て、マンション、中古物件などあらゆる可能性の中から

マイホームを検討されると思います。

今回は

再建築不可の物件を選び、リフォーム、リノベーションをしようと

考えた場合のお話です。

 

・再建築不可物件をフルリフォームする方法

「再建築不可」の場合、大規模修繕が出来ない事を書きましたが、

例外があります。

それは

4号建築物に該当する場合です。

4号建築物とは、木造の場合は

 

2階建て以下かつ延べ面積100平方メートル以下
かつ高さ13m・軒高9m以下非木造の場合は平屋で
かつ延べ面積100平方メートル以下

 

の建築基準法第6条1項に定められている1号~3号以外の建築物です。

 

簡単に言うと個人住宅や小規模な店舗や病院、学校利用などの

小型の建物です。

 

4号建築物であれば特例として、

大規模な修繕・模様替えのときには、建築確認の審査を省略されます。

そのため、再建築不可物件でもフルリフォームと言われるような

大規模な修繕・模様替えを行えるのです。

 

再建築不可の物件で多いのは建築基準法が成立される前に

建てられた家が多くあります。

・再建築不可物件をフルリフォームした場合の費用

一般的に中古物件を購入しリフォームする費用は、

新築を購入するよりも安い事が多いです。

ただ再建築不可物件のフルリフォームは注意が必要です。

まず耐震基準を満たすための耐震補強工事などが必要です。

さらに今まで全くメンテナンスされていない状態であれば、

 

実際にリフォーム工事を始めて壁を壊してみると、想定していた状態と違った、

ということがよく起こります。

 

新築を購入するよりも多くの費用がかかってしまうかもしれませんので

注意が必要です。

安易に「安いから」と飛びつかないで、

慎重に専門家に相談し、検討される事をおすすめします。

 

 

再建築不可物件について⑥へつづく

 

多くの方は人生で初めての家づくり。

夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。

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