・床暖房について

寒い季節、エアコンで部屋をどれだけあたためても足元だけはヒンヤリ。

暖かい空気は下にはいかないので、冷え性の人には辛いですね。

湘南の暮らしでも、秋～春先まで気の抜けない寒さが続きます。

今年のように３月に雪が降る年もあります。

そんな時

「床暖房があればな、」と思った方も多いはず。

大勝建設の+D PLUSでも床暖房を選択された方もいらっしゃいます。

年々需要は高まってきています、

・床暖房の種類

〇電気式床暖房

床下に電熱線ヒーター内蔵のパネルを設置。
電気の力でヒーターを温め、それによって部屋を温めます。

〇温水式床暖房

床下に配水管を設置。
ボイラーで温めたお湯を配水管に通し、温水の循環によって部屋を温めます。

電気式と温水式を比較すると、初期費用は電気式の方が割安に、

電気式床暖房よりも温水式床暖房のほうがランニングコストが割安です。

温水式床暖房は、熱源が石油ボイラーよりもヒートポンプ式温水暖房機の方が

ランニングコストが安くなります。

・床暖房のメリット

床暖房は足元を温めるので、あたたかさを感じやすく、
足元から効率的にまんべんなく部屋を温めることができます。

暖房器具自体が床下に隠れていて場所をとることもないため、

シーズナルな器具の収納にも困らず、露出していない分お部屋が広く感じます。

お子さんがいらっしゃる家庭にも、火を使わない暖房なので安全性が高いです。

水蒸気の発生がないため結露が起こらずカビやダニの発生につながりにくい点も

アレルギーなどの方にうれしいですね。

またエアコンのように風が出ないのに、

ホコリやチリを舞いあげてしまう心配がありません。

・床暖房のデメリット

床暖房の性質上じんわりと温めるので、スイッチを入れてから実際に室温が上がるまで

時間がかかってしまう点があげられます。

すぐに部屋を暖めたい場合や、短時間しか利用しない部屋で使うのには不向きです。

新築戸建、リフォーム、建て替えなどで

床暖房を検討される方を一番悩ませるのは

「コスト面」ではないでしょうか。

設置のための初期費用や日々の光熱費も、

エアコンや灯油ストーブなど他の暖房器具と比べると割高です。

ただ新築時ではなく入居後に床暖房を設置する場合は

床をはがしての工事となってしまいます。

そうなるとよけいに手間と費用がかかる可能性があるので、

マイホームを建てる前によく検討し

情報収集をしておきましょう。

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で

新築注文住をご検討中の皆さま、

いかがでしたでしょうか？

注文住宅ならではの、

自分らしいこだわりのある家づくりを応援しています。

多くの方は人生で初めての家づくり。

夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。

湘南地区の建設会社として地元茅ヶ崎で１００年以上の実績を持つ大勝建設が

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その他、大勝建設不動産部　ハウスドゥ茅ヶ崎店と連携し

土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談など

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