琉球畳について 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~ | 投稿|茅ヶ崎市,藤沢市のデザイン注文住宅なら”大勝建設 +DAIKATSU”

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2020/05/19

#家づくりコラム

琉球畳について 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~

琉球畳について

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。

これから新築戸建て、建て替えやリフォームを考えている方に

ちょっとためになるコラムをお届けします。

大勝建設のD+PLUSで注文住宅を建てられる方から

寄せられた疑問質問などを当コラムに載せていきます。

今回のテーマは「琉球畳」についてです。

・本来の「琉球畳」

琉球と聞いて沖縄を思い浮かべる方も多いと思います。確かに琉球畳の琉球は、沖縄地方の畳から由来しています。

沖縄や九州地方で生産されている七島イ(しちとうい)というイグサがあり、

これを使い生産された畳を琉球畳といいます。

七島イは非常に丈夫なため、柔道などの畳にも使用されていました。

縁がないことも人気の一つで、空気浄化効果や弾力性が高いことでも知られています。

一般的に使用される藺草と比べてみると、イグサ自体が太く表皮も強いものです。

このイグサを使用すれば、イグサが丈夫なので、畳縁を必要としない畳の製作が可能です。

しかし職人の減少などもあり、一日に2畳ほどしか作られなくなりました。

 

・現代は「琉球風畳」

最近になって畳縁の無いタイプの畳がオシャレに進化し、

畳コーナーの一部や和室にも使われるようになり、

本来の琉球畳は希少価値も高いため、

「七島イ」を使用しなくても畳縁の無い畳を「琉球畳」と呼ぶようになりました。

・琉球畳のコスト

使用している畳表の材質にもよりますが、基本的には琉球畳は

一般的に使用されている畳に比べて高価だといえます。

これは琉球畳を製造する際の曲げや裁断といった加工技術が難しく、

サイズを合わせるにも骨が折れることが理由としてあげられます。

一方で、琉球畳の中でも価格の違いは存在します。

例えば化学繊維や和紙で作られている琉球畳であれば1枚当たりの値段も比較的安価ですが、

天然のい草や七島イを使用して織られた琉球畳ならば、その倍以上の値段となるようです。

 

・琉球畳のメリット

琉球畳のメリットのひとつに、デザイン性の高さがあります。

先述したように、最近は琉球畳といっても化学繊維や和紙などでつくられたものが広く流通しているため、

従来の畳がもつ「和室らしさ」を演出しないものも多くあるのです。

例えば和紙で作られたものも化学繊維で作られたものもカラーバリエーションが豊富なので、

見た目に美しいですし、今までにないモダンな雰囲気を演出できることでしょう。

ちなみに、和紙や化学繊維を使用した畳と言われると、

「天然のい草と比べて劣るのでは?」と思う人も多いかと思います。

確かに天然のい草にはい草ならではの、優れた機能性や魅力があるといえますが、

和紙のものはカビやダニが発生しにくく、耐久性に優れているという特性があるようです。

さらに色褪せしにくいことからも、きれいな状態を長く保つことができるという

メリットがあると言えるでしょう。

 

 

 

茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で

新築注文住をご検討中の皆さま、

いかがでしたでしょうか?

多くの方は人生で初めての家づくり。

夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。

湘南地区の建設会社として地元茅ヶ崎で100年以上の実績を持つ大勝建設が

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