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2020/11/29
#家づくりコラム
私道負担について⑤ 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~
私道負担ついて
茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。
これから新築戸建て、建て替えやリフォームを考えている方に
ちょっとためになるコラムをお届けします。
大勝建設の+DAIKATSUで注文住宅を建てられる方から
寄せられた疑問質問などを当コラムに載せていきます。
今回のテーマは「私道」についての話の続きです。
私道に面した土地を購入する際のデメリット
私道に面した土地を購入する際のデメリット
①所有者が一人のケース
通行の自由やインフラ整備は私道の所有者次第です。
特にインフラ整備は所有者あるいは利用者が費用を負担せざるを得ず、
そこで暮らす人の思うように進まないこともあるので注意しましょう。
特に昨今は水道管の老朽化対策が必要です、
そうした私道に面する土地を購入する際は確認しておきたいところです。
②私道負担(セットバック)のあるケース
道路の真ん中が公道で、敷地をセットバックして私道を足すことで
接道義務を果たしている場合は、私道部分のみインフラ整備の負担を追います。
道路を挟んで対面する2戸の家がそれぞれ2mずつセットバックして私道をつくった場合、目の前の家の人との関係に注意を払ったほうがいいでしょう。道路の真ん中が地主など第三者の所有する私道だった場合も、その第三者と良好な関係を築くようにしましょう。
③共有名義や分筆の場合
通行の自由もインフラ整備も、共有名義や分筆している人々との関係が左右する可能性があります。分筆による持ち合いの私道に面する場合は、分筆で持ち合っている所有者全員に、通行の自由や掘削の自由などを書いた承諾書に捺印してもらうといいでしょう。
またインフラ整備の費用はどのように捻出するのか、
マンションの修繕積立金のような仕組みがあるのかなど確認したほうがいいでしょう。
私道に面した土地を購入する際のメリット
私道に面した土地は色々と注意が必要ですが、
比較的手ごろな価格である
というメリットもあります。
私道だからといって怖がらず、どんなリスクがあるのか事前に調べてから
購入を検討するようにしましょう。
茅ケ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で
新築注文住をご検討中の皆さま、
いかがでしたでしょうか?
多くの方は人生で初めての家づくり。
夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。
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