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2020/12/14
#家づくりコラム
敷地調査について⑤ 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~
敷地調査について
茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。
これから新築戸建て、建て替えやリフォームを考えている方に
ちょっとためになるコラムをお届けします。
大勝建設の+DAIKATSUで注文住宅を建てられる方から
寄せられた疑問質問などを当コラムに載せていきます。
今回のテーマは家を建てる前に忘れてはならない
「敷地調査」についての続きです。
敷地調査・・何をやるの?
上下水道、ガス配管、電気電話線等の調査
①上水道の調査
建て替えの場合で既に上水道が引き込まれていても、
本管の口径が細い場合に新築住宅の口数によって、
新たに本管 取り出し工事が必要になる場合があります。
水道本管取り出しは結構な金額が掛かりますので、
事前に把握し予算組みしましょう。
②下水の調査
下水の引き込み位置の調査。
建て替えで既に引き込みされている場合は、
マスの位置と深さを確認します。
浄化槽が必要な地域は排水方式の確認を行う必要があり、
新規設置には結構なスペースが必要になりますので配置計 画もしっかり立てましょう。
また、自治体によっては補助金の交付があるので確認しておきましょう。
③ガス配管のの調査
敷地内の引き込み位置の確認が必要です。
上下水道やガス工事は既に引き込まれていても、
口径が細かったり劣化等で新たに取り出し工事が必要な場合があります。
この場合、結構な費用が必要になりますので
事前調査で把握し予算組するようにしましょう。
建設地の法的規制の調査
①用途地域の確認
市街化区域の用途地域には、第一種低層住居地域、
第二種低層住居地域など、住居系7、商業系2、工業系3があり ます。
建て地の用途地域を確認する事、計画する家に制限が掛かる場合があります。例えば商業地域や工業地域の中には住宅は建てられない場合があります。
②建ペイ率と容積率制限の調査
建ペイ率とは、敷地に対し一定割合の空地を確保する事で、
建ペイ率が低いほど空地が多く街並が良いと言えます。
ただし、床面積は少なくなります。
建地によって建ペイ率が決まっていて、
30%、40%、50%、60%等があります。
例えば、建ペイ率50%の場合、土地が50坪であれば、50坪×50%=25坪となり、敷地を使える面積は最大で25坪になります。
平屋で30坪の家を希望しても建たないことになります。
容積率とは、敷地面積と延べ床面積(床面積の合計)の割合の事で
容積率が大きいほど、床面積が多く取れます。
建地によって容積率が決まっています。
容積率50%、60%、100%、150%、200%等があります。
例えば容積率200%の場合、土地が50坪であれば、
50坪×200%=100坪までの延べ床面積(床面積合計)が建てら れます。
その他、防火地域指定、各種高さ制限、建築協定、地区計画等々制限がいくつも有ります。
茅ケ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で
新築注文住をご検討中の皆さま、
いかがでしたでしょうか?
多くの方は人生で初めての家づくり。
夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。
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