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2021/04/08
#家づくりコラム
漆喰と珪藻土の違いについて 茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~
漆喰と珪藻土の違いについて
茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で新築注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。
これから新築戸建て、建て替えやリフォームを考えている方に
ちょっとためになるコラムをお届けします。
大勝建設の+DAIKATSUで注文住宅を建てられる方から
寄せられた疑問質問などを当コラムに載せていきます。
漆喰と珪藻土の違いについて 【茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~】
■漆喰について
漆喰は石灰石という岩石を原材料とする壁材です。
漆喰は空気中の二酸化炭素と反応して固まります。
■珪藻土について
珪藻土は珪藻という藻類の一種にあたる珪藻が粉末状になったものです。
珪藻土そのものは乾燥してもボロボロ崩れてしまいます。
そこで珪藻土建材メーカーは石灰やセメントや粘土、そして合成樹脂等を添加する事により
硬化させて左官壁として成立させています。
漆喰と珪藻土のメリットについて
■漆喰のメリット
1抗菌・消臭効果
2耐久性がある
3施室温や湿度が一定に保たれる
4防災効果がある
5シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを分解する
■珪藻土のメリット
漆喰より湿気を吸う力が1.2倍大きい
このため、結露に困っている建物や立地には有効な素材が珪藻土なのです。この他に漆喰と同じメリットですが、消臭効果があることや防火効果があるなど漆喰に似た特徴があり、漆喰より調湿効果を出したい場合に珪藻土は有効です。
漆喰と珪藻土のデメリットについて
■漆喰のデメリット
1.きちんと施工できる職人さんを探すのは難しい
2.壁紙に比べてコストがかかる
3.メンテナンスを正しく行う必要がある
■珪藻土のデメリット
1.カビが生えやすいので製品選びに注意する
2.ポロポロと壁からはがれやすい
湘南の家は珪藻土が多い!
湘南は珪藻土を塗った家が多いです。
海辺や川辺、埋立地といった湿度の高い立地の建物や、
湿気がこもりやすく結露が発生しやすいマンションなどのRC構造の建物の室内壁に自然素材リフォームやDIYで塗り壁する場合や。
湿気がこもりがちな地下室や結露が多い部屋、窓がないお部屋、例えば洗面所や脱衣所など水回りや納戸、中二階の収納ルームなどに珪藻土を塗るのはおすすめです。
珪藻土には調湿作用といって、湿度を調節する仕組みが備わっているので湿気や結露が多いところには効果は抜群です。
漆喰にも調湿性はあるのですが珪藻土ほどではないので、木造や日当たり、風通しのよい建物には漆喰で十分効果があるのでコスト的にもおススメです。
多くの方は人生で初めての家づくり。
夢のマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然のこと。
湘南地区の建設会社として地元茅ヶ崎で100年以上の実績を持つ大勝建設が
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