カーテンの採寸について　【茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・鎌倉市・寒川で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム～】

注文住宅でマイホームを建てた後に、よくあるのが

カーテンを新調しようとして

採寸の仕方を意外と知らないという事があります。

今回のコラムは

カーテンの採寸の仕方についてわかりやすく

ご説明します。

STEP1 準備するもの

まず採寸に必要なメジャーを用意しましょう。

寸法を記入するメモ、安全な踏み台や脚立が必要です。

STEP2 レールの種類の確認

「機能レール」と「装飾レール」があります。

機能レールの場合

片方の固定ランナーの中心から、もう片方の固定ランナー中心まで測ります。

家の片面のみが道路側に接地している場合で、丘陵地など反対側に隣地などがない場合は、

眺望のよい開放感のある1階や地下室を設置することもできます。

装飾レールの場合

片方のキャップの付け根から、もう片方のキャップの付け根まで測ります。

STEP3 カーテンの開き方

両開きは窓の端から端までを2枚のカーテンで中央から開閉

片開きは窓の端から端までを1枚のカーテンで片側から開閉

STEP5 横幅（巾）を採寸する

幅が180ｃｍだった場合のカーテンサイズです。

両開き　180÷2＝90ｃｍ　90×1.05＝94.5（１ｃｍ未満切り上げ）

■95ｃｍを２枚

片開き　180×1.05＝189ｃｍ

■189ｃｍを１枚

採寸した幅ぴったりにカーテンを作成するとタックの関係でカーテンを閉めた際、

隙間ができる場合がある為、実際に寸法した幅より５〜１０％程加算したサイズを推奨しておりますが、絶対にそうでなければならないというものではありませんので、

最終的にはお客様のお好みのサイズをご指定ください。

STEP4 長さ（丈）をはかる

カーテンレールのランナーのフックを掛ける穴から、

カーテンをかけたい長さの裾になる部分までを測ります。こ

のサイズが、指定する「丈（カン下サイズ）」となり、カーテン屋さんでの

ご注文サイズともなります。

掃き出し窓の場合はランナーの穴（カン下）から床まで測り、

１cmから２cmマイナスした値がおすすめです。

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